カラーリングやパーマは髪の毛にどう影響するの?? オススメのアフターケアの方法☆
2018/05/31
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2018/05/31
オシャレなスタイルを作る為に髪の毛をカラーリングしたり、パーマをかけたりはとても重要です!
日本人は特に色が黒だったり、髪質がまっすぐだったりとする為、外国人の方のような柔らかいお色味やパーマが憧れですよね!
しっかりした日本人の髪質は硬くてシッカリしていると思われると思いますが実は欧米人の方よりも軟く脆いとされていますので、注意が必要です☆
では、どんな負担が加わりやすいか?とアフターケアをご紹介していきたいと思います。
カラーリングは2種類のお薬からなっています。
お薬の中に入っているアルカリ剤の影響で髪の毛が膨潤してキューティクルを開かせて髪の毛の内部に染料を発色させていくのですが
アルカリ剤がシャンプーで完全に落ち切れていないと髪の毛の内部に残り、ダメージの原因になりやすいのです。
出来ればカラーリングをされた時はカラーリング用のトリートメントをされる事をオススメします☆
カラーリング用のトリートメントは色持ちを良くしてくれる効果だけじゃなくカラーリングのアルカリ分も完全に落としてくれるのでその後の負担にも繋がりにくくなります。
パーマも2種類のお薬を使って形を付けていきます。
1つ目のお薬で髪の毛の結合を1度切ってから作りたい形に形成した状態で2つ目のお薬を付けて形を固定していきます。
こちらも髪の毛の内部に作用する為にキューティクルを開くアルカリ分がありますので元の弱酸性の状態にシッカリ戻してあげる事が重要になっていきます。
パーマの後もパーマ用のトリートメントをしてアルカリ分を完全に落としてあげる事でパーマの持ちや弾力感が変わっていくので是非ケアして頂くと良いと思います。
髪の毛のコンディションによってはパーマのリッジをしっかり出す為や、負担を軽くする為にかける前にも栄養分を補うトリートメントを付けてあげると更に効果的です☆
・専用のシャンプーやアミノ酸系のシャンプーを使用するようにしましょう!
市販のシャンプーなどは洗浄力が強いものが多いので、お薬が安定していない状態で更に洗浄力が強いタイプのシャンプーなどを使用してしまうと髪の毛に負担がかかってしまいますので低刺激で高保湿のシャンプーなどを使用して頂くのが良いかと思います。
・タオルドライをしっかりしましょう!
カラーリングやパーマの直後はお薬が安定していないのと、水分や油分も不足しがちになっています。
そこにドライヤーなどで熱が長くあたっていると水分や油分が蒸発してしまいやすいのでタオルドライをしっかりして頂くのが良いのですが、濡れている状態はデリケートな状態なので擦らずポンポンと水分を抑えるようにして負担をかけないように気をつけましょう。
・摩擦をかけすぎないように気をつけましょう!
無理なブラッシングなどはパーマは特にお薬が安定していない状態ですとカール感も弱くなってしまいやすいので気をつけましょう。
カラーリングやパーマなどの後は髪のアルカリ分をしっかり落として、その後は水分と油分を補うように保湿力の高いトリートメントなどでケアをしてあげましょう☆
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