前髪のお悩み解消!!切り方からアレンジまでを解説!!
2018/08/29
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2018/08/29
決まらないと一日、気分がのらないのが前髪ではないではないでしょうか?
そんな前髪について日頃のお手入れや扱い方などをまとめていきたいと思います!!
前髪は、美容室で切る人が多いとは思いますが、眉ギリギリで降ろしている人などは、すぐに気になってしまうため、自分で切る人もいるみたいですね。
また、切り方がわからないから自分で切ってみたいけど、切れないって人も多いかもしれません。そこで、今回は自分でも失敗しにくい様に前髪の切り方を説明しちゃおうと思います!
まず、もっともベーシックなのが、ぱっつん前髪。
目に入らない長さで横一線に揃った前髪。
基本的には前髪の幅を決めて、それ以外のところはピンなどで分けて置きましょう!!
前髪になる場所は、幅を決める両端の2点と奥行きを決める点の3点を結ぶ三角形ゾーンになります。
この作業を面倒臭がるとどこまでを前髪にしていいかがわからず、失敗することになりますので、必ず分けておきましょう?
分けとったら、前髪部を上下の二段にわけとります。先ずは、下段からきっていきます。
下段を真っ直ぐ下に下ろす様にクシでとかし髪の毛を引っ張らない様にしてカットします。縦にハサミを入れるか横にかみを入れるかで毛先の質感がかわります。より真っ直ぐぱっつんにしたい方は横にハサミをいれるよーにしていきましょう!!
下の段が切れたら上の段を下ろし、下の段に合わせてカットします。
髪を濡らしてから切る場合は、乾くと少し短くなるので、少し長めに切って一度乾かしてから、ドンピシャの長さにしていきましょう。
内巻きになりやすい前髪にしたい時は、下の段より上の段を3mmほど長めに切っておくと内巻きになりやすくなります。
お次は
髪の毛の性質として、髪は短い方から長い方へ流れて行く性質があるので、流す前髪を切る時は、流し始めを流し終わりよりも少しでも短めにカットしましょう。また、流す時は重すぎると流れにくいので、少し軽めにする必要があります。自分で削いで軽さを入れるのは、むずかしいので、長さを切る時にクシでとかしながら、90度〜120度ぐらい髪の毛を上にあげて切ると自然に段がついて軽い仕上がりになります。
角度は一気に上げず、少しずつ上げながら毛先の厚みを見て、切っていきましょう!!
アシメとは、アシンメトリー(左右非対称)のこと。普通に下ろす前髪に比べるとデザイン性の高い前髪になります。
少し、個性的なデザインがお好きな方にはオススメです。
アシメにしたい場合は、少し思い切って非対称にしないと以外とアシメ感が出ないことがあるので、左右のどちらかはしっかり眉上で切り込んであげることがポイントです。
後、必要事はセンス でしょうか?
前髪を作りたくないけど少し長いなぁという場合は、前髪を作るときと同じように三角形ゾーンをとってクシでとかしながら、前に持ち上げて少しずつ切って行くとぱつんとせずに短くすることができます!!
流し前髪の時と同様に少しずつ角度を上げて行くと毛先の厚みや段の幅を調整することが出来ます!!
前髪を巻く時に注意したいのは、火傷と巻き過ぎでしょうか。
コテをよく使う方なら危ない目にあったことがある方は多いのでは?
火傷をしてしまわないように、髪の毛は90度ぐらいは、上に上げて巻いていきましょう。
少し強めに巻きたい時や前髪が眉毛ぐらいの短めの時は26mm、それよりも長めでナチュラルな仕上げにしたい時は32mmのコテを使って巻きましょう!!もし、どちらかしかない時は、温度でも巻き上がりの強さを調節できるので、低めの温度から試してみてください。
また、前髪にふんわり感や立体感を出したい時は一度前髪の三角ゾーンを巻いた後で、三角ゾーンの先端だけをわけとり、もう一度根元の方からほんのり巻いてあげると自然な立ち上がりがついて立体感のある前髪になります!!お試しあれ!!
切りたくないし、コテで巻くのは苦手とかめんどくさいって方は、ほんのりなボディパーマをかけるのもおススメです。また、普段から巻く方でも髪質が直毛の方は、巻きにくかったりすぐ取れてしまったりするので、補助程度にパーマをかけておくと、とても楽に巻けて長持ちする様になります!!23mmから26mm程度のロットであれば大きな失敗はないと思いますが前髪はとても重要なパーツなので、信頼を置ける方にお願いしましょう。仕上がりイメージなども共有しておけるとなお安心かと思います。失敗すると毎朝大変なことになります。
前髪が長めでいつもピンで止めてしまう方には編み込みのアレンジなどもおすすめです。
とても顔周りがスッキリしますし、ペタンとした感じや、引っ詰めてるだけではない、アンニュイな雰囲気になります!!
最初は、練習も必要になる方が多いと思いますが、慣れてしまえば、とても使えるテクニックになります。また、要領を掴めば前髪以外も簡単に編み込んでいけると思うので、是非、マスターしてみてください!
こればかりは、練習あるのみ!!頑張ってみて下さい。
ざっと前髪について書いてきましたが、前髪は、微妙なニュアンスやパターンが無数にありますので、いろいろと楽しめると思います。
是非、いろいろな前髪にトライしてみて下さい。
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