ヘアカラーの効果をより幅広くするカラーデザイン☆デザインによる効果の違い
2018/06/13
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2018/06/13
一般的なカラーリングはシングルカラーと呼ばれる髪の毛全体を単一色で染めるカラーリングになります。
濃淡無く均一に染めていくのでツヤのあるキレイなカラーリングにしたい時はシングルカラーが向いていると思うのですが最近は単一色に飽きてしまったり外国人風のカラーリングが人気なのもあり、デザインカラーに挑戦される方も増えてきたように思います。
複数の色味や明暗を使い分けて髪の毛をデザインするヘアカラーです。
部分的に明るさを変えて立体感を出したり、1部分のセクションだけを染めてポイントを作ったりと単一色で染める時よりも髪の毛の動きが軽やかに見えたり、柔らかな雰囲気になったりします。
美容室でよくハイライトなどと聞くとメッシュなどの激しい髪型にされてしまうのか?と敬遠されている方も多いと思いますので、幅広くヘアカラーのデザインを楽しんで頂けるようにご紹介していきたいと思います☆
ダブルカラー
最初にブリーチで髪の毛の色を明るく抜いた後に最終的に目指す色味を入れていきます。
ダブルカラーは地毛に比べてかなり明るい色にカラーリングする時に使われる方法です。
全体を明るくするのはお仕事や学校が厳しかったりすると難しいですよね。
そしてブリーチやかなり明るくするお薬は髪の毛の負担も大きいのでハイライトやグラデーションで取り入れるのがオススメです☆
ハイライト
もともと英語の(最も明るい部分)という意味でベースのカラーリングよりも明るくした部分をハイライトと言います。
全体的に細かく細い筋状に入れていく方法をウィービングと呼び英語で(織り機で布を織る)ようにコームを動かして入れていきますので全体をふわっと明るく柔らかく自然な仕上がりに見せてくれます。
入れる範囲を少し大きくすると束感のあるハイライトが入りますので存在感があり、動きなどが出やすくなります。
ローライト
ハイライトの反対でベースのカラーリングよりも暗くした部分をローライトといいます。
部分的に暗くする事で影が出来てスタイルを引き締めてくれたり小顔に見せてくれたりするのに効果的です。
濃いヘアカラーは明るくなるのがゆっくりなので、退色が気になりにくくなります。
ホイルワーク
ハイライトやローライトを入れる時にアルミホイルでポイントの髪の毛を分離して染める事でイギリスが発祥とされています。
カットラインを活かして、ハッキリとしたラインが出ます。
ホイルで包む為、明るめのカラーリングに対応出来る。
バレイヤージュカラー
バレイヤージュとはフランスが発祥の技法で(ホウキやブラシで掃く)という意味です。
絵画を描くように必要なところに必要なだけ色を足していきます。
自然な陰陽がつきナチュラルな仕上がりに。
グラデーションカラー(オンブレ、ソンブレ)
グラデーションカラーとは根元から毛先にいくにつれて少しづつ色が明るく変わっていくヘアカラーです。
明るさの設定など強弱の付け方によって雰囲気が結構変わります。
耳にした事もあるかもしれませんが、最近はこのグラデーションの変化が大きいスタイルをオンブレ、ナチュラルなスタイルをソンブレと呼ばれたりもしています。
セクションカラー(インナーカラー)
セクションカラーとは明るさや色味の違う2色のヘアカラーを髪の毛の内側にポイントで塗るヘアカラーの技法。
ポイントで入れるので普段なかなか出来ない鮮やかなカラーリングにも挑戦しやすいと思います。
テールカラー(ディップダイ)
毛先だけ色を変えるヘアカラーでグラデーションのように徐々に色が変わるのではなく、毛先だけパキッと色を変える方がアクセントになってカワイイと思います☆
色々組み合わせる事でデザインの幅は大きく広がります☆
日本人の黒髪を柔らかく動きのある軽やかなスタイルにしてくれるデザインカラー☆
是非、取り入れてヘアカラーを今より更に楽しんで頂ければと思います!!
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