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酸性カラー。ヘアマニキュアの知識。メリットとデメリット。

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酸性カラー。ヘアマニキュアの知識。メリットとデメリット。

酸性カラー(マニキュア)について


皆さんはマニキュアをしたことがありますか?マニキュアは、酸性カラーといってその名の通りPH値が酸性のカラー剤です。詳しくはph5〜8のものが多いようです。

肌や髪は、PH5前後の弱酸性なのでとても近いPH値ですね。
ここで疑問に思うのが、髪の毛につけるもののPH値ってそんなに重要なのっ?て事。
PH値の違いによって、髪の毛に与える影響はどの様なことが起こるのでしょうか?


それぞれの特徴のまとめ

酸性の特徴

酸とは水に溶かした時に水素イオンをだす化合物でpHは0~6です。水素イオンを出す量が多ければ多い程、酸が強くなって、pH値は0に近づいていきます。
塩酸・硫酸・クエン酸等などの○○酸と付くものや、柑橘類等の口に入れると酸っぱいと感じるものは基本的に酸性です。

酸性のものを髪の毛に付けた時は、収れん作用をおこします。髪の毛の表面のキューティクルを締める働きがあります。


アルカリ性の特徴


アルカリとは水に溶けた時に水酸化物イオンを出す化合物でpHは8~14を示します。酸の時と同様に水酸化物イオンを出す量が多ければ多い程アルカリが強くなりpH値が14に近づいていきます。
口に入れると苦味を感じる物質です。

髪の毛に付けた時は、膨潤作用をおこします。キューティクルを開き、水分を吸いやすい状態にします。


髪の毛の健康なPH値

キューティクルは、髪の毛を保護する役割があるので、開いているより、閉まっている方が健康な状態です。なので、弱酸性のマニキュアは、とても、髪の毛に優しいことになります。髪にダメージを与えることはありません。
また、アルカリカラーが髪の毛を膨らませて髪の毛の内部を染めるのに対して、酸性カラーは、髪の毛の表面に付着して髪の毛を保護する働きもあります。質感としても収れん作用があるので、ハリコシがでてサラサラになります。


マニキュアの特徴

髪の毛の内部から染まるアルカリカラーに対して、表面に付着しているだけのマニキュアは、色落ちが早くなります。染めた日から数日はシャンプー後のタオルドライで、タオルに色がうつってしまうこともあります。

しかし、何度も繰り返して染めると、とても色落ちがしにくくなり、逆にとても落ちにくいヘアカラーでもあります。

マニキュアのメリットとデメリット

髪の毛に負担がかからないというのが最大のメリットになります。
サラサラツヤツヤになり、ハリコシがでます。

逆にデメリットとしては、一回のマニキュアでは、色持ちが悪く、繰り返すことにより蓄積するため、ヘアカラーチェンジがとてもしにくくなります。


以上の事を踏まえて、髪質やライフスタイルに合わせてチョイスしたり、施術に工夫して取り扱うことが必要になります。


メリットを最大に活かす方法でマニキュアをする事も可能なので、是非、ご相談ください。


篠原 聡

篠原 聡

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