ヘアカラーの種類5つと、ヘアカラーのテクニックの種類4つの基礎知識!!
2018/04/04
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2018/04/04
髪の毛を染める際に、皆さんが先ず思い浮かべるのはどの様な種類のヘアカラーでしょうか?
ヘアカラーには、染めたい色や明るさによって様々なお薬の種類と方法があります。
美容室でヘアカラーしているけど、本当に今までの方法や種類で良いのか疑問な方や、他の可能性を考えて調べている方は、ヘアカラーの種類とそのメリットやデメリットを把握することで解決することがあるかもしれませんよ!!
是非、参考にしてみて下さい!!
アルカリカラーは、いわゆる、おしゃれ染めや白髪染めと言われる種類のヘアカラーです。
1番の特徴としては、髪の毛を明るくできること!!これが最大の特徴です。様々なヘアカラーの種類の中で髪の毛を明るく出来るのは、アルカリカラーとブリーチカラー(アルカリカラーの一部です)だけです。
髪の毛の内部を染める種類のヘアカラーになります。
低アルカリカラーとは、アルカリ成分の少ないアルカリカラーの種類になります。主に既染部に使用し、ダメージをとても抑えて色味を入れることができます。 頻繁にヘアカラーをされる方や、パーマもかけられる方、クセがある方などは、髪の毛がダメージしやすかったり、艶が出にくくなる為、既染部には、低アルカリカラーを使用すると良いと思います!!
ブリーチカラーは、アルカリカラーの種類の一種で、髪の毛を最も明るくすることができるヘアカラーの種類です。
脱色する際に使用するヘアカラーで色をつける種類のヘアカラーではなく、元々の色素を抜くための種類のヘアカラーです。
ブリーチ剤の種類や施術回数、髪質によっても明るく出来る明るさに、違いがあります。
酸性カラーは、いわゆるマニュキアと呼ばれるヘアカラーの種類で、その名の通り酸性のヘアカラー剤を使用して髪の毛を染めていきます。
酸性カラーをされる方の多くは、白髪を染める際に利用する方がほとんどだと思います。
地毛を明るくせずに、白髪にのみに色をつけたい方にはオススメなヘアカラーの種類です。
髪の毛の表面を染めていく種類のヘアカラーになります。
ヘナカラーは、植物性の染料を使って染める種類のヘアカラーになります。
科学部質のアレルギーをお持ちの方や、健康志向の高い方が好んで使用します。
植物100%のものは、明るくする力がありませんが、科学部質がはいっている種類のものは明るくなるものもある様です。
カラーバターやマニックパニックは、商品名ですが、ジャンル分けとしての種類の総称がない為、その他のヘアカラーの種類として紹介します。
これらのヘアカラーは、ビビットな発色にしたい際に使用します。前提としてブリーチ等で明るくなった髪に使用します。他では表現できない発色の良さと、ビビットな色味のバリエーションが魅力です。
ワンメイクとは、いわゆる、一色塗りの事です。根元から、毛先まで同じヘアカラーを塗布して染めていく種類のヘアカラーです。一般的には、アルカリカラーの際に使われる用語です。
根元が伸びて来て染められる際は先ず、新成部に薬剤を塗布してから毛先を染めていきます。また、始めてヘアカラーをされる際は、毛先に塗布してから根元を染めていきます。この様に、同じ薬剤を使って全体をワントーンの仕上がりにする際にも、髪の毛の状態に合わせて施術方法が異なります。
リタッチとは、根元の新生部のみを染めていくヘアカラーの種類の技法になります。
基本的には、アルカリカラーや酸性カラーを日頃からされていて、根元が伸びて来た際に、既染部となじませる様に染めるヘアカラーのテクニックです。
既染部の明るさや色味を見極めて、薬剤をチョイスする事がポイントです。
ウィービング とは、髪の毛を波打つ様にすくい取り、すくい取った部分だけをホイルに包んで薬剤を塗布する種類のヘアカラーの技法です。
一般的には、メッシュ、ハイライト、ローライトという風に表現される事が多いと思います。その様に染める理由としては、ヘアスタイルに立体感をだしたり、陰影をつけたり、部分的に色素をしっかり抜いたりする事が可能だからです。
何を目的にするかで、ウィービング の太さや間隔、入れる場所、薬剤の種類の設定等が変わってくるので、デザインを明確にする事が大切になります。
ゼロテクとは、リタッチをする際に頭皮に薬剤をつけずにギリギリのところから染めるヘアカラーの種類の技法になります。酸性カラー等のシャンプーをしても頭皮に着いて落ちにくいヘアカラーを使用する際や、頭皮が弱い方などは、この技法を使って染めていきます。櫛の目の間に薬剤をためて塗布していくことにより、頭皮に着けることなく染めていく事が可能なヘアカラーの技法になります。
厳密に言うと、根元の1ミリ程は染まっていない状態になりますので、この技法で染めたい際は、美容師と相談の上で施術される事をオススメします。
以上で述べて来た様に、ヘアカラーと一言で言っても様々なヘアカラーの種類やテクニックがあります。また、美容室によっても、ヘアカラーの取り扱いの種類に差がありますので、興味のあるヘアカラーの種類について担当の美容師と相談する事が必要になります。
それぞれのヘアカラーには、メリットとデメリットがありますので、相談の上でチョイスしていく事が最も重要かと思います。
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