髪のエイジングケア!!髪質改善ヘアエステ!!
2020/03/28
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2020/03/28
髪質は、年齢やダメージによって変化していきます。ミューベルでは、ダメージや加齢による髪質変化をリセットし、ツヤやハリを取り戻す施術を行なっております。
髪質の変化によるお悩みがある方は、是非一度ご相談ください。
髪質が変わっていくにはいくつかの原因があります。また、その原因ごとに、対処法もかわってきます。
ですので、対処法を知るためには、原因を探ることが大切になります。
髪質の変化には、大きく分けてると2つの原因があります。
1の場合は、外的な要因によるものです。
(主な要因)
紫外線、乾燥、ヘアカラー、パーマ、ヘアアイロンなどの熱、
2の場合は、内的な要因によるものです。
(主な要因)
加齢、栄養不足、ストレス、血行不良
ツヤがなくなる。
指通りが悪くなる。
うねりがでる。
まとまりが無くなる。
パサパサになる。
枝毛ができる。
ハリが出なくなる。
では、何故この様な症状がでてしまうのか?髪の中で何が起こっているのか?
を1.2の状況別にご説明します。
外的な損傷を考えるときには、その損傷レベルによって髪の症状が変わってきます。また、髪の毛内部の損傷箇所も変わってきます。
基本的に髪の毛は3層構造になっていて、それぞれに、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」で構成されています。
髪の毛の表面にあたる、キューティクルのみが損傷損傷している状態。
キューティクルは、個人差もありますがおよそ5〜8層が鱗状に重なり合っています。「エピキューティクル」、「エキソキューティクル」、「エンドキューティクル」などの層で構成されていて、それぞれの間には「CMC」と呼ばれる間充脂質があり、それぞれを繋ぐノリのような役割をしています。この重なりが厚い髪ほどその質感は固く、逆に柔らかい手触りの髪はキューティクルの重なりが薄いと言われています。
いくつもの層で構成されているキューティクルですが、摩擦に弱いという弱点を持っていて、ひっかかりを強引にとかしたり、シャンプーやタオルドライの際に強くこするなどの物理的な力によって傷ついたりはがれやすくなったりします。また、紫外線やドライヤーの熱、パーマやカラーリングなども、キューティクルを傷つける要因になります。
髪の毛の中心部、コルテックスから栄養が流失している状態。
キューティクルがはがれてしまうと、コルテックスという、繊細な毛髪内部がむき出しの状態になってしまいます。 コルテックスは髪の85~95%を占める、とても大切な部分です。カラーリングをする際に染料で染まる部分でもあります。
1つのコルテックス細胞は「マクロフィプリル」と「間充物質」からできています。そして、コルテックス細胞同士はCMCで接着されています。
キューティクルがはがれ剥き出しになると、内部から水分や栄養素が流出していまい、枝毛や切れ毛などができ、パサつき、ひっかかりの原因になります。ダメージが大きいほど、カラーリングの染料も抜け落ちやすくなり、褪色の原因にもなります。一般的には、紫外線ダメージが大きい表面部と、損傷しやすい毛先から褪色が始まります。
髪の毛の中心部、メデュラにダメージが見られる状態。
メデュラは、毛髪の芯となる部分で柔らかなタンパク質と脂質が主成分です。一般的に太い髪ほどメデュラが太くなっています。
このメデュラが損傷すると言うことは、損傷レベルとしては、壊滅的です。
指を通しても通りにくく、水分をはじく部分がない為、髪が水分をすぐ吸収してしまう状態。そして、とても乾きにくくなります。髪本来の艶がなく、バサバサした質感になります。更に、ダメージ進むと、指を通しただけで切れてしまい、水に濡らすと柔らかくなり、ゴムのように伸びて切れてしまう状態になります。
内的な影響によるものの場合は、生活習慣と加齢によるものが主な原因になります。
生活習慣による原因としては、栄養不足、寝不足、ストレスなどが主な原因になります。
それぞれが髪にどの様な経緯でどの様な影響を及ぼすかをご説明します。
髪は生えたり、抜けたりを繰り返しています。正常な環境であれば、人の毛穴の数や密度は、生まれた時から変わることはありませんが、毛が抜けて生え変わる時には毛穴も新たに作られます。このときの毛穴の大きさや形は変わることがあります。
毛穴の大きさや形は毛の太さや形状に直接影響を及ぼしています。毛穴が大きいと太い毛が生えやすく、毛穴が曲がっていると毛髪も縮れたように生えてきます。毛穴が新たに作られるときや毛を伸長させるときに栄養障害が引き起こされれば、毛穴が小さくしか育たず毛が細まったり、脱毛したりします。空洞化も引き起こしやすくなり毛髪はパサつき、艶もなくなってきます。
本来なら眠っている間は、血管が拡張し血液の巡りが良くなるのですが、睡眠が不足することで血行不良になります。血行不良になると頭皮にも栄養が充分に行き渡らず毛母細胞が正常な働きをすることが難しくなり、強くしなやかな髪を作れなくなってしまいます。
主に就寝中に分泌される成長ホルモンは、タンパク質の素となるアミノ酸の取り込みを促して細胞内のタンパク質合成を盛んにします。それにより、体の成長や修復を行います。髪は成分の80%以上がタンパク質のため、睡眠時間が減少しアミノ酸の取り込みが不足すると元気な髪を作る材料が常に不足している状態になります。
髪を作り出す毛母細胞の働きが悪くなると、すでに生えている髪の成長が停滞したり、新しい毛が生えにくくなったり、ハリ・コシのない弱い髪の毛しか生み出せなくなってしまうことがあります。
強いストレスを感じると交感神経が働いて、脳からアドレナリンなどの毒性の強いホルモンが分泌されます。これが適量ならば役に立つのですが、過剰に分泌されると血管を収縮させます。血管が収縮すると血圧が上がり、血管が目詰まりを起こしやすくなります。
そして血流障害が起こります。
髪を作る細胞としては、毛乳頭細胞と毛母細胞があります。毛乳頭細胞は毛細血管と繋がっています。毛細血管から運ばれてきた酸素や栄養分を、髪を作る毛母細胞に届けます。ですから毛乳頭細胞にちゃんと血液が送られないと髪は育っていきません。
いつも強いストレスを感じていると、毛乳頭細胞に血液がキチンと届かなくなり、髪に悪い影響を与えます。
さて、ここまでは、髪質変化の原因についてご説明しました。
これらのことを踏まえた上で、ミューベルでは、外的、内的どちらからの髪質変化にも対応する、髪質改善を行なっていきます。
何故どちらの要因もケアできるのか?
髪質変化の主な要因を細かく説明すると以上の様な原因になりますが、根本的な問題点は、実は活性酸素が原因になります。
皆様もご存知の様に、肌などのトラブルや老化の原因も活性酸素が増えることによって起こりますが、髪に対しても同じことが言えます。
活性酸素は、身体の細胞や組織を酸化させて機能を衰えさせていくと解明されています。つまり、酸化が進むと、老化現象が起こります。
人は1日に500リットル以上の酸素を体内に取り入れ、その酸素を使って食事で摂った栄養素を燃やし、エネルギーを作り出します。取り入れた酸素の約2%が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わると言われています。さらに紫外線を浴びることによる酸化や、カラーリングやパーマなどの、酸化反応で反応しきらない数%も活性酸素となり、髪に付着します。
また、先ほども述べた様に、外的要因だけではなく、生活習慣の乱れやストレスを感じるなどの内的要因でも、発生します。また、活性酸素は厄介なことに、さまざまな物質とくっつきやすく、周囲の細胞を次々と酸化させて老化させてしまいます。
髪も様々な理由で活性酸素が発生し、老化するということをお伝えしました。
そこで、ミューベルの髪質改善メニューでは、全ての原因である活性酸素を抗酸化作用のあるアルカリイオン水で除去処理していきます。
そのことにより、老化してしまった髪を若返らせていくことが出来ます。
また、外的要因での損傷箇所には、脂質とアミノ酸をキューティクルとコルテックス部にしっかりと補給します。仕上げに酸性成分のトリートメントでしっかりと定着させることより、髪にふっくらとしたハリコシを蘇らせていきます。
ミューベルの髪質改善ヘアエステは、名前の通りに、エステ的な考えに基づいています。
一度の施術でも、効果を実感して頂けますが、一定期間に一定回数していただくことにより、自分史上最高の髪質を体感していただくことができるメニューになっています。
月1回×3回をオススメしています。
回数を重ねることに髪は蘇り、若返っていきますので、3ヶ月後には、最高の質感になっています。
(髪の損傷度合いによっては、回数が前後する事があります。)
ヘアスタイルをよく見せるには
先ず、いい素材作りが必要になります。
どんなにおしゃれな髪型をしていても、バサバサでは素敵に見えません。素髪を美しく保つことは、その方の美しさをより引き立てます。
スッピンが美しい事の価値をご体験ください。
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