髪質改善メニューとサロントリートメントの違いとは?
2020/03/21
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2020/03/21
髪質を良くしていくにあたっては、仕上がりのイメージによってどの様な施術をチョイスするのかが変わってきます。
今回は、サロントリートメントと髪質改善メニューとの違いについて、ご説明していきたいとおもいます。
美容室で行うトリートメントには、いくつかの段階があります。
ご要望によって、メニューや使用する商材が変わってきます。
サロントリートメントは、トリートメントを何層構造にするかで仕上がりが変わります。
浸透する事を重視していちばん小さい分子のトリートメントを使用します。ミューベルでは、ムース状のトリートメントと、水溶性の栄養剤をブレンドして浸透させていきます。髪質にあまりお困りでない方や乾燥などが気にならない方は、こちらのタイプで良いと思います。
栄養補給タイプのトリートメントでしっかりとトリートメントを浸透させた後に、クリーム状態のトリートメントを塗布していきます。
ヘアスタイルや髪の状態にあわせて、しっとり度を調整する事が出来ます。
毛先の広がりや乾燥が気になる方に適しています。
こちらのメニューは、上の2つとは、違う商材を使います。シャンプー後にクリーム状のトリートメントを塗布します。このトリートメントは、ダメージがあるところにはしっかり入り、そうではないところには深く浸透しないような作りになっているので、髪の毛が根元から毛先まで均一な状態に栄養補給ができる様になっています。その後ムース状のトリートメントでギュッと栄養分を閉じ込めます。その後、一度流し、3つ目のトリートメントを塗布。キューティクルを均一にして、4つ目のトリートメントの定着を良くします。そして仕上げに4つ目のトリートメントを塗布。擬似キューティクルを形成し、質感を整えます。
ここまでするとかなり質感が良くなり、トリートメントの持ちも良くなります。
サロントリートメントの役割としては、キューティクルを整えたりキューティクルの隙間をうめたりと表面をカバーする役割に長けています。髪の水分と油分のバランスを調整することができるので、キューティクルの損傷しやすい毛先や表面のダメージ部に対して効果的です。質感を整えることを重視する際にとても力を発揮します!!
髪質改善メニューの場合は、損傷のあるキューティクルというよりは、その中身の部分に作用して、芯を作っていくイメージになります。
ミューベルの髪質改善メニューのメインとなるサイエンスアクアは、アルカリイオン水を用いて、毛髪内部のタンパク質の繋がりをずらし、栄養分と脂質を熱を加えながら浸透させていきます。そのことにより内部まで浸透し、内部ダメージを取り除いていきます。内側から潤うことにより、ダメージや加齢からくるうねりを緩和する事ができます。
サロントリートメントと髪質改善では、はたらきかける場所と作用の仕方がことなります。どちらも髪質を良くしていく上でとても効果がありますが、ご要望や目的に合わせた施術をする事が満足度につながると思います。
また、ミューベルでの髪質改善メニューは、ベーシックなのもをお選びいただいても、髪質改善メニューの中にサロントリートメントを組み込んだ施術を行いますので、内側と外側の両方から美髪にしていく事ができますので、ぜひ一度、お試しください!!
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