髪のパサつき解消法!!~ドライヤーやアイロンの熱によるパサつき~
2018/06/26
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2018/06/26
髪のパサつきの様々な要因の中から、ドライヤーやヘアアイロンによる熱が原因のパサつきの【解消法・予防法】についてお話ししていきます。
髪を巻いたり、ストレートにまとめたりするヘアアイロンは、高温によって髪内部のたんぱく質を硬化させ、
外側のキューティクルを乾燥させてしまう為、繰り返すとパサつき、絡まりの大きな原因となります。
髪の主成分であるケラチンタンパク質は、60℃以上の温度を3秒以上当てると、タンパク変性を起こします。
カールをつけたり、ストレートに伸ばすには、大抵60℃以上は必要なので、1度に3秒以上当たっていなくても1秒1秒、、、0.何秒の積み重ねでも、頻繁に繰り返すと徐々に髪は硬く変性していってしまいます。
一度”目玉焼き”になった卵がそのあと”生卵”に戻らないように、一度熱変性した髪のたんぱく質は、もうしなやかな生の状態には戻りません。
熱によってダメージを受けた髪の特徴▼
■毛先がチクチク刺さるような硬さ
■切れ毛(白い点々ができる)
■枝毛(毛先が複数に分かれている、裂けている)
■ヘアカラーの褪色が早い
■ヘアカラーの色味がくすむ※外国人風カラーのようなキレイなくすみとは違い、黒っぽく吸い込んだようなくすみ感
日頃ヘアアイロンを使用される方で、このような症状が当てはまる方は、熱ダメージへの対処が必要です。
●オイルで髪表面を保護
●髪内部のたんぱく質を保護、補充
●髪内部の水分を保持、補充
この3つがとても大切です。
様々な形状がある洗い流さないトリートメントの中でも、ドライヤーやヘアアイロン前には、オイルタイプがおすすめです。ミルクやクリームに比べ、薄く均一に付きやすく、ムラなく髪を保護、パサつきを防いでくれます。
■何も付けずにアイロンはご法度!!
フライパンに油をひかずに焼くと食べ物はすぐに焦げてしまいますが、素髪に熱を当てるのは、これと同じです!!
■髪のたんぱく質は外から補充で早期回復!!
生ケラチンやアミノ酸が配合されたヘアケア剤を外から直接入れることで、熱によって失われたたんぱく質をしっかり補充、パサつき改善に早く繋がります。
◎ミューベルおすすめ◎
熱の力を利用しパサついた髪を補修する、栄養価の高い髪用化粧水。
お肌と同じで、その後の乳液になるオイルやミルクで蓋をすることも大切です。
その他熱によるダメージ、パサつき改善に関する情報はまだまだございますので、
お悩みの方は是非一度ミューベルでご相談ください。
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